5分映像作品部門Cブロック選考エントリー作品

Rush Cブロック選考結果発表!

開催期間
11/18(水)20:00 ~ 12/9(水)20:00

結果発表ライブ配信のアーカイブ動画はこちら!

各作品への審査員コメントは各作品ページへ!

各作品への審査員コメントは後日追って随時各作品ページへ掲載いたします。また「各審査員が印象に残った任意の作品」に対してのコメントのため、作品によってコメントしている審査員にばらつきがあります。

審査員評価により6作品、オーディエンス投票により1作品7作品が選考ブロックを通過……
のところ、ハイレベルな内容かつ審査員評価が僅差のため急遽3枠追加10作品が選考ブロックを通過!

審査員の紹介はこちら、審査基準・方法についてはこちらをご確認ください。

オーディエンス投票について

各作品への投票の順位と作品動画の視聴回数の順位にてオーディエンス投票選出作品が決定されます。
(投票数順位と視聴回数順位を合算して決定)
※各作品への投票は、作品個別ページ内のボタンを押すことにより可能です。
何作品にでも投票することが可能です。1作品に対しては1回までしか投票できません。1度投票したら取り消すことはできません。
※使用音源によりYouTubeにて視聴不可となっている作品は審査員審査のみを実施し、オーディエンス投票の対象外となります。

■ Rush Cブロック選考通過作品

審査員審査による選考は6作品の予定のところ、ハイレベルかつ評価が僅差ということで急遽追加で3枠の増加が決定!
オーディエンス投票上位作品が加えられ、計10作品がCブロックを通過!

◆ 審査員総評

伊藤今人

 全体的に非常にレベルが高く、作品も多いので非常に悩みましたし、単純に全ての作品を比較するという作業が非常に過酷でした。
しかし、その中でも自分が抜きん出た評価をつけたのは4作品にとどまりました。
 多くの作品の平均的なレベルが上がってくると、そこから抜け出た印象を残すために必要なのは「オリジナリティー」です。コンテストはあくまで比較し合うものなので、「他とは違う」ということが強いアドバンテージになります。
 そういう意味でも、66作品を見終わった時に「あの作品良かったな」「あの作品のあの部分を覚えてる」と印象に残っていたのはやはり「オリジナリティー」を持った4作品でした。
 もちろんレベルが高くて素晴らしい作品はたくさんありました。
しかし、この後の準本選、本選と絞られていく中で、クオリティーの高さはますます必須条件になります。
 クオリティーがとことん高ければ、”入賞”はできると思います。が、その中で、コンセプトの段階からいかに他の作品とは一線を画すか、という部分が”優勝”をするためには絶対に必要になってくると、今回のRush Cを経て確信しました。

AKIHITO

 まず最初に、これだけ沢山の素晴らしい作品を作る方々が本気で時間と神経を使いエントリーなさっていたことに衝撃と尊敬と感動が止まりませんでした。
 同時に審査には、かつてないほど頭を抱え、もがき苦しみ、素晴らしい作品を1作品ずつ噛みしめながら拝見させていただきました。
全作品を見終えた総評としましては…
 作品内での目的が明確であって、かつダンス(振付)がその目的に沿った表現を貫いていて、“やりたいことを詰める”より”伝えたいこと(目的)のために引き算が出来ている”作品を高評価させていただきました。
 そして前回の総評時にも書かせていただいたのですが…音楽に合わせて制作する振付のことも1つお伝えさせてください。映像作品では、ステージで流す音楽とは違い、より繊細な部分まで音が聴こえてきます
振付を制作する段階で、視聴者にも聴こえてる音を察知しながら繊細に作ることで、完成したときに、より立体的な見え方になるかと思います。
 音の細かいところまで振付が見えてきた作品も高く評価いたしました! 何か参考になれば幸いです。大変貴重な経験をさせていただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。

染谷誓一

 今回、皆様の意気込みを感じるほど、応募が多く、丸二日かけて審査しました。1回みただけではわからないこともあり、時間はかかりましたが、すべの作品を2づつ見て、評価しました。今回、5分という時間の中でどうのように表現するのか?
 全体的に構成がよく、今まで以上に意識して制作したことがひしひしと伝わってきました。

鈴木秀
Juret Gheyret

 沢山の優秀な作品が集まりました! 今回私が感じたのは、映像作り以外に皆さんの一人ひとりの「コンセプト」がはっきり見えてきました。
 「映像を見ている」というより、みなさんが作られた映像の中の「パーソナリティ」が感じられて、やはりこれはダンスの力かもしれないと思いが表れて来ました。全体的に期待以上のクオリティで、予想以上に評価が難しく、いくつかの作品に自分の中で結論を出しました。
 しかし、正直予想以上に素晴らしい作品がまだまだあると思います。皆さん、お疲れ様でした。

長濱佳孝

 このCブロックは全体的に、A,Bを含めた全ブロックの中で作品数もクオリティも間違いなく抜きんでていました。まず最初に言いたいのは、今回の結果はこの大会の審査基準で、この審査員6人の評価でとりあえず出した結果に過ぎません。
 選考通過しなかった作品でも、四畳半帝国さんの「隙間」、katharsisさんの「-浄化-」、Tetsuo Yamamotoさんの「battre des ailes」、YOH(KEMURI)さんの「 Backstage」、Ms.Milaさんの「Ms.Mila」、よしたくさんの「それでも道はそこにある」、コブラ湯クルーさんの「コブラ湯びんびん物語」など名前を挙げればキリがありませんが、それぞれ違う方向性の素晴らしさを感じた作品が沢山ありました。
 また、このCブロックだけではありませんが「自分が感銘を受けた楽曲を使い、その楽曲の世界観を自分なりに表現する」という作品も多く見受けられました。それが悪いわけではありませんが、そういった他者の創作物・世界観を自らの表現の第一の土台にした作品圧倒的なスキル(ダンス・撮影編集)か、斬新な解釈か、見たことのない演出……などがないと楽曲の印象しか残らず、表現者・アーティストとして競い合う場においては作品の構想段階からすでにハンデを背負ってしまっている印象あり、非常にもったいないと思いました。
 しかしながらダンスの映像作品で競い合うという新しい場に率先して挑戦し、エントリーされたみなさまには尊敬の念がやみません。すべての作品をあと5,6回は見返したいと思っています。

各作品への審査員コメントは各作品ページへ!

各作品への審査員コメントは追って随時各作品ページへ掲載いたします。また「各審査員が印象に残った任意の作品」に対してのコメントのため、作品によってコメントしている審査員にばらつきがあります。

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通過作品予想

通過作品が10作品となったため、10作品中7作品が予想できていれば可としましたが、残念ながら通過作品全てを予想できた方はまたもや出ず……! 実際に通過した10作品中、6作品をみごとに的中させた方がいらっしゃいました!
しかしながら鍵アカウントでしたので、アカウント名消したキャプチャ画像にてご紹介させていただきます!

結果発表前日に行われたエントリー者紹介&インタビュー配信はこちら!