ガールズヒップホップとは?特徴から基本ステップまで詳しく紹介!!

ガールズヒップホップは、女性のセクシーさやしなやかな動きを取り入れたダンスです。ガールズということで女性しか参加できないかといえばそうでもなく、実は男性も参加して女性のようにセクシーに踊ることができます。

この記事では、ガールズヒップホップの特徴から歴史・基本ステップに至るまで詳しく紹介しているので、初心者が始めるための情報が詰まっています。最後まで読んでガールズヒップホップを知り尽くしてから、ダンスを始めてみるのも良いのではないでしょうか。

ガールズヒップホップとは?

 

KPOP

ガールズヒップホップとは、女性が踊るからという意味ではなく、女性のようなセクシーな動きや柔軟な体の使い方をするヒップホップベースのダンスのことです。女性アーティストが好んで踊るイメージが強く、日本では一般的なジャンルのひとつとなっています。

しかし海外ではジャズヒップホップやLyrical ヒップホップがガールズヒップホップにあたり、日本特有のジャンルと言えるでしょう。女性だけでなく男性も一緒に踊ることができるのも特徴で、性差別なく踊れるのがガールズヒップホップです。

ガールズヒップホップの特徴

ガールズヒップホップは、女性らしい動きを取り入れたヒップホップベースのダンスです。ではどのような特徴があるのでしょうか。

ガールズヒップホップの特徴
  • ●女性らしい動き
  • ●女性ボーカルの曲を使うことが多い
  • ●曲に合わせて服装を変えられる

以上のような3つの特徴があり、どのようなことなのか順番に紹介していきます。

①|女性らしい動き

ヒップホップダンスは緩急付けた踊りが特徴ですが、ガールズヒップホップはそこにセクシー・可愛さ・しなやかさなどプラスした動きになっています。腰や胸の動きを強調した振り付けや、しなやかに流れるような動きで女性らしさを表現しています。

ガールズヒップホップは女性らしい動きが取り入れられていれば、自由に踊ることが可能です。女性独自の感性や表現などを取り入れて様々な振り付けができるのも魅力で、ヒップホップ同様に自由度の高いダンスです。

②|女性ボーカルの曲を使うことが多い

ガールズヒップホップということもあり、男性ボーカルよりも女性ボーカルの曲を使うことが多いです。洋楽・邦楽問わず使われることが多く、Kポップなども今では良く使われています。

女性ボーカルの曲は、曲調から歌詞など女性にとって共感できる部分が多いので、振り付けを考えやすく踊りやすいと言えるのではないでしょうか。中には女性の心境に近い男性ボーカルの曲もあるので、イメージとインスピレーションで選ぶと良いでしょう。

③|曲に合わせて服装を変えられる

ガールズヒップホップでは、曲のイメージに合わせて衣装や服装を変えることができます。男性でも色々な衣装を選ぶことができますが、他のダンサーとバリエーションが似たような感じになってしまいがちです。

セクシーな服装やキュートな服装など、ポップやロックなど曲に合わせて変幻自在に選ぶことができます。アクセサリーなどもアクセントに加えたりと、女性がおしゃれを楽しむ感覚で服装を変えることができます。

曲のイメージに合った服装で、ダンスを心から楽しんでみましょう。

ガールズヒップホップとヒップホップの違いは何?

girls

ヒップホップとガールズヒップホップは特に違いはなく、決まったスタイルがなく自由に踊れることです。違いといえば女性らしく踊ること以外は、技やステップなども共通していて男女関係なく踊ることができます。

ガールズヒップホップは日本特有のジャンルで、海外などで聞いても通じないでしょう。逆に性差別などの観点から、差別発言と取られる可能性もあるので、気を付ける必要があります。

ガールズヒップホップの基本的な動きは、女性らしい動きを取り入れていてヒップホップの基本ステップと少し違う動きなので、気を付ける必要があります。

ガールズヒップホップの歴史

ガールズヒップホップは、2000年代にヒップホップダンサーの女性が作り上げたジャンルです。ヒップホップダンスにレゲエの要素を加え、女性のボーカルの曲に合わせてセクシーに可愛く踊っていたのが広まって定着したと言われています。

ストリート系のヒップホップスタイルで踊っていた女性は、ガールズヒップホップができたことにより服装も大きく変わってきました。ショートパンツやミリタリーパンツスタイルなど様々で、肌を露出する服装が多く取り入れられ女性らしさを引き立たせています。

しかし、ガールズヒップホップという名前だけで、性差別と捉えられるダンサーも少なくありません。一昔前は男女で区別されていて、クラス分けも男女別々のことが多かったと言います。

そのため、ガールズヒップホップは女性を区別するためのジャンルと捉える人も少なくないのが現実です。

ガールズヒップホップの基礎

girl dance

ストリートダンスの基礎が大切になります。また、特にセクシーさを強調するのであれば、特にアイソレーションと呼ばれる基礎が重要になること間違いなしです。

リズムトレーニング

ダンスにおいてリズム感はとても大切な要素です。音に合わせて体を動かす練習をリズムトレーニングと言います。リズムトレーニングが重要になる理由としては、初心者の場合は特に、自分が思っている体の動くタイミングと曲のタイミングがズレやすいことにあるでしょう。

一般的に、初心者の場合は曲のリズムより体の動きのタイミングが早くなる、いわゆる「早どり」の状態になりやすいとされており、自然と音と体の動くタイミングが合う人は多くありません。そのため、リズムと体の動きを合わせる練習が必要になるのです。

基本的なリズムトレーニングとしては、「アップ・ダウン」という練習方法があります。ビートの音に合わせて、体を上に動かしてリズムを取るのが「アップ」、ビートの音に合わせて、体を下に動かしてリズムを取るのが「ダウン」です。

まずは、日本人に馴染みやすいとされている。「ダウン」の練習をすると良いでしょう。

アイソレーション

アイソレーションは、体の一部を動かすことを指します。ダンスにおいて、体の動きをコントロールすることは、非常に重要です。体のいろんな部位を自分の思い通りに動かすことができるようにアイソレーションを練習していく必要があるでしょう。

たとえば、体を動かさずに首から上だけを動かす練習などがあります。その他にも、胸や腰などのアイソレーション練習など、体の各部位をコントロールするための練習があります。

ガールズヒップホップにおいて、セクシーさを強調するためには体のラインを強調するような動きが大切になるでしょう。アイソレーションが上手く行えることは、ガールズヒップホップやKPOPダンスをする基礎スキルにおいて必須になります。

ガールズヒップホップのステップ・技一覧

girl skill

ガールズヒップホップは、ジャンルそのものがあいまいであり、ダンスで表現される要素に「技」という明確なものは比較的に少ない印象です。しかし、ヒップホップダンスの技やソウルダンスの技の要素を活かしながら表現されることも多いでしょう。今回は、5つの技を紹介します。

チェストバンプ

チェストとは胸を意味し、バンプは衝撃を意味します。胸をアイソレーションによって激しく前後に動かして、胸を弾くような印象を与える技になります。基本的には力強いダンスの動きになりますが、胸の動きを上手く扱うことによって、セクシーさを強調することもできるでしょう。

チェストバンプを上手く見せるためには、胸と腰のアイソレーションとアップダウンの要素が重要になります。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eOgLuvxLlGg

ヒップシェイク

腰を左右に揺らしてリズムを取る技になります。チェストバンプが前後の動きと胸を強調する動きであれば、ヒップシェイクは左右の動きと腰を強調する動きです。女性らしさ、あるいはセクシーさを強く見せるためには、やはり胸や腰のアイソレーションが大切になるでしょう。

ヒップシェイクを上手く見せるためには、腰のアイソレーションとアップダウンの要素が重要です。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=s-K95O68DaA

ワーム

いわゆるボディウェーブを用いながら、リズムを取っていく技になります。アップダウンの基礎を用いつつ、円を描くような形でリズムを取っていきます。また、ボディをワーム(芋虫)のように動かすためには、体を細かくアイソレーションで動かしてく技術が必要になります。

多くのダンスジャンルで用いられる技ですが、手を体に当ててみたり、大きく開いてみたりと、表現によってセクシーさを魅せていくことができるでしょう。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4KIJStcel-k

トラッククイーン

片手を反対側の腰に当てながら、片手を大きく円を描くように動かし、内股でステップしていく技です。腕の長さを活かすのにも向いており、首や足の角度によって上品な印象を与えることもできるでしょう。

体格など、さまざまな個性を活かすことができる技です。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TtfkrMMlhfo

バスストップ

ソウルダンスの技の1つであり、ファンキーで楽しげな振りではあるものの、ダンサーの表現によってはセクシーな印象を与えることがあります。この技は、膝を前に出す動作とダウンの要素が重要になります。

手の扱い方によって、可愛くもかっこよくもなる技でしょう。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=WMiLLYzKoMw

ガールズヒップホップダンスするならこの曲!

ガールズヒップホップを踊るといっても、表現するコンセプトによって用いられる曲はさまざまです。今回は、英語圏の曲から、KPOP、邦楽に至るまで幅広く紹介します。

洋楽

セクシーな印象の強いフィメールアーティストの楽曲がよく用いられます。今となっては、オールドな楽曲の分類にはなるかもしれませんが、PVからもイメージしやすい、これぞガールズヒップホップの定番と言える、分かりやすい楽曲を紹介します。

Foxy Brown – Candy

2000年代を代表するビッチ系フィメールラッパーであるFoxy Brownの1曲です。さまざまなPVで見せてくれるセクシャルな印象が強いですが、ラップのスキルも高く、非常にカッコ良いです。

楽曲の妖艶な表現も含めてガールズヒップホップを踊るには良い、今となってはオールドな定番曲として挙げられるでしょう。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1gSxFlHGc3E

Rye Rye – New Thing (Prabal Gurung Promo)

Rye Ryeは元々ダンサーであり、New ThingのPVでもダンスを披露しています。かなりアップテンポな楽曲とノリノリのダンスを見せてくれますが、要素としてはいわゆるガールズヒップホップの部分が取り入れられています。

アーティストの印象もガールズヒップホップに合っており、定番楽曲として用いやすいでしょう。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=jKPNnTAMSMc

KPOP

今回紹介する2曲は、ガールズヒップホップの要素が分かりやすいものです。KPOPダンスをするのであれば、最新楽曲を含めて、ダンスのコピーを楽しめる楽曲を選ぶのが良いでしょう。

Brave Girls – Rollin’

TikTokでも流行った楽曲の1つです。イスを使いながらのダンスが非常に印象的な楽曲ですが、イントロからサビに至るまで、女性らしさの強調を全面に出しているダンスが特徴的でもあります。

ガールズヒップホップにおける女性らしいセクシーさを表現するためにはとても良いでしょう。ダンスとしては、アイソレーションが上手く行えれば、アップやダウンなどの強いリズム感を求められる振り付けではないため、ダンスの難易度としては挑戦しやすい楽曲かもしれません。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-Axm4IYHVYk

OH MY GIRL – Nonstop

Brave GirlsのRollin’と比較して、可愛さの要素が強い楽曲でありながら、カッコよくもあるダンスが特徴的です。かといって、女性らしさの表現が弱いわけではありません。バランスの取れた振り付けであり、ガールズヒップホップの表現における多くの要素が取り入れらている楽曲ではないでしょうか。

ダンス難易度としては、Rollin’よりはリズムを求められ、アイソレーションの大きさは控えめといったところでしょう。リズムの取り方が難しい部分があるため、完コピするには練習時間を要するかもしれません。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=BjzU9jgiZsY

邦楽

ストリートダンスにおいて、邦楽はなかなか用いられにくい印象を持つ方もいるかもしれません。実際、ダンスのしやすい楽曲というのは多くありませんが、最近のフィメールアーティストの楽曲の完成度の高さは半端じゃありません。今回、紹介する2曲はガールズヒップホップを踊るイメージのしやすい楽曲ではないでしょうか。

ちゃんみな – ハレンチ

楽曲の盛り上がりと落ち着いた部分の落差とメロディーラインの哀愁、セクシーさから、ガールズヒップホップを表現しやすい楽曲ではないでしょうか。ビート音も比較的強めであり、ヒップホップのリズム感を表現しつつ、メロディーや歌詞を重視するLyrical Hiphopに向いています。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=L3P0LgwuPPo

chelmico – 三億円

ちゃんみなのハレンチと比較すると、メロディーラインが情緒的ではなく、ラップと楽曲のリズム感の印象が強い楽曲です。かつ、どこかに女性らしさを感じるため、ガールズヒップホップのみならず、クールなニュースクールのダンスを表現するのにも向いているでしょう。そして、比較的クールな楽曲とは対照的にPVのゆるいダンスの振り付けがとても記憶に残ります。


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=RR179rTxMmA

ガールズヒップホップダンスに関するQ&A

Q&A

さまざまなガールズヒップホップに関する情報を紹介してきたところで、良くある質問についての解答をしていきます。どうやってガールズヒップホップを楽しめば良いのか?という点について説明していきますので参考にしてください。

ガールズヒップホップの髪型や衣装はどうやって選ぶ

ガールズヒップホップでパフォーマンスをする場合は、髪型や衣装はかなりTPOに左右されるでしょう。ダンスのコンセプトが重要になってきます。セクシーさを強調するのか?かわいさを強調するのか?などによって全く選択肢が異なってきます。

ショーケースであれば、全員が同じ衣装で揃えることもありますが、テーマだけ決まっていて、衣装や髪型の自由度が高い場合は、メイクや体型、ダンススタイルに合わせて、それぞれファッションや露出の度合いも異なってきます。なるべく自分に合った物を身につけるようにしましょう。

その他にも、バトルに出る場合や練習に行く場合によっても服装選びは異なるでしょう。練習であれば、服装は自由です。テンションの上がるファッションであれば良いでしょうし、動きやすさを重視するのも良いでしょう。

TPOを意識しつつ、自分の体格やダンススタイルの中でファッションを決めていくのが大切になるでしょう。ヒップホップのような自由度の高いダンスの場合、服装のサイズ感からブランドに至るまでさまざまであり、自分のファッションスタイルを見つけていくことも大事です。

ガールズヒップホップはどうやって練習する?

練習の方法は、独学でするか、スクールに通うのどちらでもできます。当然、独学の方がハードルは高くなりますが、最近ではオンラインレッスンや練習動画の普及によって、練習がしやすい環境にはなったでしょう。しかし、ガールズヒップホップの表現の部分においては、画面だけでは分かりにくいところがあるはずです。

また、どんなダンスの方向性を目指すかによって、練習に注力する部分は変わるでしょう。セクシーさを特に強調したダンサーを目指すのであれば、ポージングやアイソレーションの質にこだわるのが有効ですし、リズムを強調しながらかっこよさを追求したダンサーを目指すのであれば、リズムトレーニングやステップなどに注力していくのが有効になるかもしれません。目指したいダンサーの像によって、ガールズヒップホップのスタイルも変わるため、意識してみると良いでしょう。

直接見てダンスを教わるのと、動画での自己学習では、やはりダンスの感覚を掴むのには差が生まれます。スクールに通うことで、上達が早くなる可能性は高いです。

ガールズヒップホップを子供に学ばせるにはどんなスクールやレッスンがおすすめ?

3歳〜4歳程度でダンスを習い始めることが多いようですが、セクシーさを表現するには難しい年齢かもしれません。また、レッスンの時間が長い時間の場合は、集中力の持続が困難になってしまう可能性も考えられます。目指したいダンススタイルや環境を考慮して、5歳〜10歳の間にダンスを習う子供も少なくないです。

たとえば、最終的にガールズヒップホップを極めていきたいと考えた時に、3〜4歳では基本的なヒップホップダンスを学び、大きくて練習しやすい動作から、年齢に合わせてレッスンをガールズヒップホップに移行していくというのもありでしょう。

また、ダンススクールの運営形態は大まかに分けて3つに分類されるとされています。

ダンススクールの種類
  • ・事務所付属の養成所のスクール
  • ・プロフェッショナルを目指すスクール
  • ・ダンスを楽しむためのスクール

の3つです。それに加えて、一般的に3つのコースに分類されるでしょう。

ダンスのコース
  • ・上級者
  • ・中級者
  • ・初級者

全てがこれらの分類に分けられないですが、目指したい場所はどこなのか?をしっかり把握してから決めていくことが大事になるでしょう。

その他にも、ダンスジャンルやスタイル、ダンスの先生との相性や発表会があるかどうか、お金の支払い方法など、さまざまな要素があるため、比較検討してみるのが良いです。子供から始めるのであれば、まずは初心者コースから始めてみて、より好きなジャンルを見つけて上級のコースを目指していくのが良いでしょう。

ガールズヒップホップの場合、KPOPなどのジャンルに寄って考えてみればメディア露出の比較的多いジャンルになります。よって、最初からメディアとの関わりが深いスクールに通う選択肢もありますし、アンダーグラウンドなヒップホップダンスの世界に身を置く選択肢もあるでしょう。

自分の楽しめる環境はどこなのかを見据えて、スクール選びをしていくと良いです。

初心者の大人がガールズヒップホップを始めるにはどうしたらいい?

現在は、動画コンテンツが充実しているため、独学でも始めることは可能です。また、大人の未経験者のためのスクールもあったりします。オンラインレッスンも行っている所もあるでしょう。一般的にダンススクールは、キッズに向けた内容が多いですが、セクシーさを要するダンスジャンルであれば大人が多い環境も少なくありません。

子供がガールズヒップホップを習い始めると同時に親もダンスを習うというパターンも見かけます。そのままショーケースに出場する方も実際にいます。ダンスは、いつになっても楽しむことができます。

大人には、大人なりの表現方法や踊り方があります。ダンスをしたいと思ったのであれば、年齢を理由に諦める必要はありません。自分の楽しめる環境を見つけていくことが大切です。

まとめ

ガールズヒップホップは女性らしいセクシーさが特徴的なダンスジャンルですが、日本特有のジャンルで男性も参加することができるジャンルでもあります。ヒップホップとの違いはありませんが、技やステップなどに女性らしい仕草を入れるため、基本ステップなど間違って覚えてしまうことがあります。

ヒップホップを踊るときは気を付ける必要がありますが、キッズから大人まで年齢性別関係なく踊ることができるので、興味を持ったらまずは挑戦してみてはいかがでしょうか。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです、最後までご覧頂きありがとうございました。