5分映像作品部門Aブロック選考エントリー作品

各作品への審査員コメントは各作品ページへ!

各作品への審査員コメントは「各審査員が印象に残った任意の作品」に対してのコメントのため、作品によってコメントしている審査員にばらつきがあります。

RushAブロック選考・結果発表!

Aブロック開催期間9/9(水)20:00 ~ 9/23(水)20:00

審査員評価により6組、オーディエンス投票により1組、計7組が選考ブロックを通過……
のところ、ハイレベルな内容かつ審査員評価が僅差のため急遽1枠追加計8組が選考ブロックを通過!

審査員の紹介はこちら、審査基準・方法についてはこちらをご確認ください。

■ Rush Aブロック選考通過作品

審査員審査による選考は6作品の予定のところ、ハイレベルかつ評価が僅差ということで急遽追加で1枠の増加が決定!
オーディエンス投票1位作品が加えられ、計8作品がAブロックを通過!

◆ 審査員総評

伊藤今人

ダンスよりも動画作品としての評価で審査をしているので、いかにそのダンスが素晴らしくても、画質、ロケーション、ライティング、コンセプトが優れているとそれを上回ってくるんだなということに改めて気づかされました。「こうカッコよく踊りたい」、「カッコよく撮りたい」というダンサーとしての欲よりも、まず「動画作品としてどうあるべきか?」という動画クリエイターとしての客観的な発想があるかどうかが今回のコンテストの鍵だと思います。

AKIHITO

……

染谷誓一

ダンス、エンターテイメント、構成力、映像の4点で評価して作品を選びました。今回はライブでなくあくまで映像作品であること。それと制限時間は5分以内ということでありますが、5分全部使う必要はないものの、ある程度の時間を使わないと構成力の評価が難しく、その点から惜しい作品が多く感じました。ただどの作品もクオリティが高く、予想以上に作品選ぶのに苦労しました。審査表の提出締切りを少し過ぎてしまうほどでしたが、ようやく自分の中で結論を出すことができました。

鈴木秀

ダンス×世界観×ストーリーとハイレベルな作品が多く審査に相当苦労しました。僕らダンス未経験者には序章で「気になる」と思うとすべて見入ってしまうことが多かったです。

Juret Gheyret

「5分以内に表現する」ということは簡単ではありません。しかし、ポイントを抑えれば喋らなくても、心からの心緒が伝わる。この心緒はカメラのレンズから世界に拡げる。世界に届いた心緒はダンスから共感できる。こういうダンスを組み立てるのはモンタージュだと言えます。今回素晴らしい動画作品がたくさんあって、ダンスと映像の繋がりがよく見えてきました。今回の作品については、発想力・カメラワーク・コミュニケーション・トーン・編集技術から見て総合的に評価しました。
※心緒…思いのはしばし。考えの筋道。心持ち。

長濱佳孝

人の集中力の特性上、生のパフォーマンスと比べ映像作品ではより見る人を飽きさせない工夫や展開が必要だと感じました。映像作品ではロケーション(場所)や見る人のアングル(画角)さえも作り手の意志によって自在に操れてしまうので、従来の振付・構成・音楽という要素に加え「なぜその場所なのか?」、「なぜそのアングル・カット割りなのか?」を深く意識し、表現できているかどうかがポイントになってくると思います本当にさまざまな方向性の作品が多く、映像でダンスを魅せる技術がこれからどんどん研究されていく時代になると思いました。

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結果発表前日に行われたエントリー者紹介&インタビュー配信はこちら!