いつもと違う夏 / こーちゃん+あおぞら+ふぁーびー

5分映像作品部門・Aブロック選考エントリー作品

■ 作品タイトル

「いつもと違う夏」

■ 作品コメント

2020年。いつもと違う夏。
今あるものが、あしたもあるとは限らない。
それでも今を信じて、私は生きていく。

■ 作品情報

振付:こーちゃん、あおぞら、ふぁーびー

撮影・編集:Tatsuki

出演:みゆき、ほしるな、ごとみ、千音、琴音、きゃめろん、あぴ、naco、カホチャレ、りこ、mj、たんたん、みーちゃん、こーすけ、あおぞら、ふぁーびー、こーちゃん

使用楽曲:「あしたあさって」/日食なつこ

■ 作者プロフィール

こーちゃん(東京)
地元愛知にてJazzダンスに触れ、上京後は青山学院ダンスサークルADLに所属(〜2018)。現在はイベントでの作品出展、ダンス公演出演、不定期練習会、地域の子どもたちへのダンス・身体表現WS等で活動中。

◆ 審査員コメント

AKIHITO

現代社会の状況を、最後ポジティブな表現に落とし込んで終えたのがとにかく好印象でした。常に心地よい空間が映像からでも伝わってきて、踊りを見せるための演出の土台がしっかりしており、振付師のセンスが光っていた作品だったかと思います!高得点でした!

染谷誓一

カメラワークがよく、作品としてのつながりが良かったです。また、タイトルを連想できる作品になっています。

鈴木秀

ストーリーがあり、ダンスと映像を一緒に楽しめる作品でした!

Juret Gheyret

カメラワークも素晴らしい、内容も分かりやすいと思います。編集もいい感じです。カラコレで光と色味のトーンを統一調整が必要と思います。

長濱佳孝

まさに今のこのご時世ならではの作り手の想いが込められていて、今表現するべき作品になっています。狭い室内でのパフォーマンスながら、その狭さを感じさせないように巧みにカメラのアングルや移動、カット割りが考え抜かれていると思いました。ダンサーのフォーメーションも狭い室内とアングルに対応した工夫を感じます。ただアングルが近い分、ダンサーの表情がよく見えるのでもう少し表情が分かりやすく意味のあるものだったら良かったのと、古民家ならではの地の利を活かしていれば良かったと思います。

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