日本のストリートダンスがもつハイクオリティな創作作品を、
世界に誇るエンターテインメント文化として確立する!
その信念のもと行なわれてきた『Legend Tokyo』。
2011年の開催当時から本大会が目指してきた1つの到達点。
それは〝レジェンド〟がメジャーなエンタメと同じ規模の会場で行なうこと。
とにかくストリートダンスは世間からサブ・カルチャーとして扱われやすい。
だからこそ、大衆の目に触れるものは
メジャーな世界と遜色ないクオリティを貫かないと
世間のイメージは変わらない。
コレオグラファーがメジャー・アーティストと同じく
アリーナ級の会場で作品を発表する未来、
そんな夢が世界に先駆け、ここ日本で現実となる!!
『Legend Tokyo Chapter.5』、その実現は、
きっと〝ストリートダンス〟に対する世間のイメージを変えるだろう。
● 出演ダンサーの募集は、6月中旬~7月中旬までの期間に行われます。
●『Legend Tokyo Chapter.5』本戦の観覧チケットは6月1日より販売されます。
1.作品作りの過程、日程について
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● 本戦では、すべての出展作品が「公募オーディション」を開催し、出演ダンサーを幅広く集めることが義務づけられています。
● 2015年6月中旬~7月中旬に各作品一斉に「ワークショップ&公募オーディション」を実施。作品出演希望ダンサーを公募します。
● 1作品につき12時間(※もしくは深夜レンタル3回)の振写しができるスタジオを「作品制作サポート校」としてご用意します。
2.作品に出演するダンサーについて
● 振付けをする対象として、15 名以上の「一般ダンサー」が出演することが条件となります。
● 作品は、コレオグラファー1 名+4名までの共同制作者・共演者(「ゲスト・パフォーマー」)で臨むことができます。
● 5名以内であれば、コレオグラファー個人ではなく、「コレオグラフ・チーム」としての出展も出来ます。
3.出展する作品について
● 作品の長さは5分以内。すでに発表したことがある作品、未発表作品等は問いません。
※ ただし、スクール発表会用に作った作品は、必ずそのスクールの許可を頂いて下さい。
※ 予選提携大会から選出コレオグラファーは、予選提携大会と同内容の作品でも構いません。
※ シード・コレオグラファーは、前大会と同内容の作品は出展できません。● 小道具、中道具は使用可、大道具は不可。中道具とは〝暗転中30 秒以内に自分たちで設営・撤去できるもの〟と定義します。
● 大会2週間前に、アーティストとして、「作品タイトル」と〝その作品にかけた想い〟を提出して頂きます。
● 大会の目的上、身体表現以外のパフォーマンス(楽器演奏、台詞など)要素をもった作品は不可とします。
● 舞台上の清掃を必要とする演出(紙吹雪など)、特殊申請な必要な演出(火の使用など)は不可とします。
4.「一般ダンサー」の出演条件について
● 1人のダンサーが複数の振付け作品に出演することはできません。※ゲスト作品は可能です。
● 出演ダンサーは、以下の参加費用を、「作品制作サポート校」使用前に大会運営委員会に支払う必要があります。
参加申込料¥20,000(本番観覧+大会DVD込み料金)+ 動員協力チケット販売分×3 枚以上(任意の日程・席種)
関東以外から参加される方は、チケット販売分をなくし、参加申込料¥23,000(本番観覧+大会DVD込み料金)のみで参加することが可能です
シード出展権に関して
『Legend Tokyo』過去大会に参戦したことのあるコレオグラファーは、その大会結果によって以下のようにシード参戦権が付与されます。次大会シード権 → 前大会で審査票5位以内に入った作品の制作コレオグラファー、また特別選定賞に選ばれた作品は翌大会まで。審査員賞受賞者は翌3大会までシード参戦権があります。
Legend NEXTシード → Legend NEXTプログラム協力コレオグラファーは日程的に予選参加が難しいため、直後の本戦はシード参戦権があるものとします。
過去大会レジェンド、セミ・レジェンドの参戦 → コレオグラファー本人ではなく、その〝作品〟を評価するという方向性強化のため、過去優勝者も翌々大会より再参戦可能とし、永久シードとします。また、準優勝〝セミ・レジェンド〟を獲得したコレオグラファーも大会永久シードとします。